クリエイティブ・コネクションとは
私たちクリエイティブ・コネクションの基本的な
考え方とポリシーです。私たちクリエイティブ・コネクションは
あなたの会社のクリエイティブなパートナーを目指しています。
経営の神様といわれた故・松下幸之助氏は「経営は総合芸術」と仰いました。経営とは本来とても「クリエイティブ」なものです。
そして、いち早く欧米式の広告・宣伝活動を取り入れ、松下電器をグローバル企業に育てあげました。
現在、どのマーケットにおいても競争は激化しています。しかしながら、日本では一部の企業を除いて「経営」と「クリエイティブ」がまだまだ乖離しており、企業イメージも、商品やサービスの魅力も、上手く伝えきれていない企業が多いのではないでしょうか。
このような状況を言い換えると、これまで「クリエイティブ」とは無関係と考えていた業種や企業こそ、マーケティング・コミュニケーションやブランディングに取り組むことで、ビジネスを伸ばすチャンスがあるということです。
私たちの社名である「クリエイティブ・コネクション」には、企業のクリエイティブなパートナーとして、「常に人・社会・企業の新たな絆を創造して、経営の可能性をひろげていく。」という想いが込められています。
ごあいさつ
月日の流れとは早いもので、私が外資系広告代理店を辞め独立して20年、弊社を立ち上げて15年が経ちました。
気がつくと私自身も還暦を迎え、これまでの人生を振り返り、お世話になった皆さまに改めて感謝すると共に、新たな人生のスタートラインに立った気持ちで、これからも皆さまのビジネスを微力ながらサポートしていければと思っております。
もう40年ほど前になりますが、私のキャリアは大手電機メーカー系列の広告企画制作会社のコピーライターとしてスタートしています。そこで広告とコピーライティングの基礎を徹底的に仕込まれました。
そして、転職した日本の広告代理店でダイレクトマーケティングの通販を経験。次の大手外資系広告代理店では、戦略的ブランディングの重要性を学び、クリエイティブディレクター兼コピーライターとして、数多くのブランドの戦略策定から、店頭POP、DM、各種SPツール、イベント、新聞・雑誌広告、テレビ・ラジオCMの企画制作までトータルに担当してきました。
独立後、当初はフリーランスで活動しながら、Webマーケティング会社のクリエイティブ顧問などを務めていましたが、会社設立に際して、経営についても勉強しておくべきではないかと一念発起。休日に養成講座へ通って経営コンサルタントの資格を取得しました。
その資格のおかげで、国の公的機関や銀行系コンサルティング会社から、中小企業支援のマーケティングやブランディング、知的財産経営のコンサルティング案件も受注するようになり、現在に至っています。
これまでに国内外の大手企業90社200ブランド以上、中小企業60社以上のブランド・マーケティングに携わり、企画・制作した各種の広告やコンテンツは、もう数え切れないほどです。
私が新人コピーライターだった頃は、鉛筆で原稿用紙にコピーを書き、その原稿をダイヤル式電話につながれたファックスで送り、新たな資料や情報が必要な時は、もっぱら本屋か図書館に足を運んで調べていました。
それが今では、パソコン1台あれば、コピーライティングも、原稿送りも、情報収集も簡単にできてしまいます。
今後もネットやデジタル技術の進化と共に、皆さまのビジネスの在り方も、私たちの仕事の進め方も変わっていくでしょう。
しかし、変わらないものがあります。それは企業の“売る”活動であり、それに伴う“売れない”という悩みです。
長年にわたって、クリエイターとして、またコンサルタントとしての経験から、私が確信していることがあります。それは、企業の“売れない”の原因の多くが、『伝え方=コミュニケーション』にあるということです。
“売れない”のは、マーケット(市場)や顧客とのコミュニケーション、つまり『マーケティング・コミュニケーション』での“伝え方”に問題があると考えています。
これは会社の『社内のコミュニケーション』に置き換えれば、わかりやすいのではないでしょうか。ちょっとしたミスコミュニケーションが、予期せぬ結果やトラブルをもたらす原因になっているはずです。
『マーケティング・コミュニケーション』おいてもまったく同じです。“伝え方”が間違っていたら、広告も、PRも、Webも満足のいく結果は得られず、それに掛けた時間もコストも無駄になってしまいます。
それらを無駄にしないためには、あなたの会社や商品が置かれている現状や競合を含むマーケット状況を把握すると共に、『マーケティング・コミュニケーション』を行う目的を明確にし、ターゲットと定めた消費者の心理や行動パターン、伝えるべきメッセージ、表現手法、使用メディア…などをロジカルに考えて検討し、いわゆる“戦略”を立てることが何より重要です。
その上で、広告やPR、Webなどに改善を加えたり、新たに企画制作したりしていかなくてはなりません。
私たちクリエイティブ・コネクションは、『マーケティング・コミュニケーション』のスペシャリスト集団として、常に時代の流れを読み、自らも学び、進化しながら、企業の皆さまの“売る”に貢献できる、支援サービスを提供して参ります。
代表取締役 町田芳之
代表取締役略歴
法政大学経済学部を卒業し、ナショナル宣伝研究所(現クリエーターズグループMac)にコピーライターとして入社。その後、東急エージェンシーインターナショナル(現フロンテッジ)を経て、レオ・バーネット(現ビーコンコミュニケーションズ)、JWTでクリエイティブディレクター兼コピーライターとして勤務。フリーランスとして独立後、メンバーズのクリエイティブ顧問などを務め、クリエイティブ・コネクションを設立し、現在に至る。これまでに国内外の大手企業90社200プランド以上、中小企業60社以上のブランド・マーケティングに携わってきた。
【資格】(公財)日本生産性本部認定 経営コンサルタント
【座右の銘】「向き不向きより、前向き」
<主な賞歴>
【国内】日本雑誌広告賞 金賞/日経広告賞 金賞/フジサンケイグループ広告大賞 優秀賞/読者が選ぶ講談社広告賞 銀賞/朝日広告賞 入選/日経アーキテクチュア広告賞/消費者のためになった広告コンクール 入賞/交通広告グランプリ 優秀賞/ACC地域ファイナリスト/TCC新人賞ファイナリスト
【海外】ニューヨークフェスティバル 入選/モントルー国際広告祭 入選/IBA 入選/ クリオ賞 入選…ほか
コンサルティングポリシー
私たちの最大の目標は、あなたの会社のビジネスの成功です。以下に記すのは、私たちがコンサルティングを行う際の基本姿勢であり、クライアントに対する約束といえます。
私たちは、真のクライアント・ファーストを追求します。
良いコンサルティングを提供するには、常に中立かつ客観的な視点でクライアントの要望や現状を見極めて対応することが不可欠です。時にはクライアントと意見を異にしたり、苦言を呈したりすることがあるかも知れません。
何故なら、それがクライアントの利益になり、真の信頼関係を築くと信じているからです。
私たちは、理論より実践で培った経験とノウハウを重視します。
本に書かれた理論どおりに、誰もが簡単に強いブランドを構築できたり、Webマーケティングを成功できたりするなら、私たちのようなコンサルタントは必要ありません。
実際にプロジェクトを始めると、思いもよらない問題が目の前に立ちはだかるはずです。
私たちは国内外の大手企業90社200ブランド以上、中小企業60社以上の実践で培った経験とノウハウで、それらの問題を的確に解決し、プロジェクトを推進します。
私たちは、ノウハウの蓄積が最高の成果物だと考えています。
コンサルティングとは、コンサルタントがサポートして、クライアント自体が経営課題を解決していくことです。
私たちは経営者や社員の方々とチームを組み、「トライ・アンド・ラーン」を基本に、ノウハウがクライアントに蓄積されるようプロジェクトを推進します。
もし、成果物として分厚い報告書をお望みなら、私たちは適していないかも知れません。